【メンバー向けイベント】「防災パン作り」と「子育てのお話会」 “もしも”の時の知恵と備えを楽しく学ぼう
14期助成金企画として、防災パン®考案者である細谷なつみさんと、子育てカウンセラー/保育士として活動されているやのまよさんをお迎えしてイベントを開催しました。
🔶開催概要🔶
■開催日時
7月12日(土)10:00〜12:00
■会場
オンライン(Zoom)
■参加人数
6名
■イベント主催
MIRAIS14期 ひろぴー
■内容詳細
近年、地震や台風、豪雨などの災害が増える中で、日頃からの備えの大切さが見直されています。
とくに子育て中の私たちにとって、“いざというときに子どもをどう守るか”というのは、とても身近で大切なテーマです。
防災というと「水や食料を備蓄しなきゃ」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも今回のイベントでは、「日常に無理なく取り入れられる備えこそが、続けられる防災につながる」という視点を学びました。
第1部:防災パン「にこっとパン®」を実際に作ってみよう!
こちらの考案者である細谷なつみさんと実際に作りながら楽しく学ぶことができました。
『もしもときに、「いつものごはん」や「いつもの空気」が少しでもそこにあったなら、きっと“安心”という希望が生まれるはず。』そんな想いで作られた、防災パン「にこっとパン®」。
ガス・水道・電気がなくても、カセットコンロひとつで作れて、洗い物も不要です。
最初の説明で聞いていた通り、簡単に作ることができて、メンバーの中には子どもと一緒に混ぜたり、こねたりと一緒に楽しみながら焼くことができました。
第2部:子育てお話し会&原始反射ワーク
後半は、現役保育士であり子育てカウンセラーのやのまよさんを迎え、避難所などの非日常空間で、子どもたちが抱える“目に見えにくい困りごと”について知り、気づく視点を一緒に考えました。
また、親子で体を動かしながら、“感じて・ゆるめる”原始反射ワークの体験をしました。
実際体を動かしながらの原子反射ワークでは、和やかな雰囲気の中、ワークをする前と後での感覚の違いを味わうことができました。
参加者からは
「とても美味しく、子どももペロリと食べました!」(パン作りの感想)
「原子反射ワークをした後、足裏をさわると土踏まずがはっきりわかるような気がした」(原子反射ワークの感想)
「我が家の防災のカタチを、改めて考えるきっかけになりました」(防災の意識への感想)などとても前向きな感想があがりました。
“もしも”のときの知恵と備えを学ぶことによって、守るべき大切な子どもたちの“安全”のために、まずは日常からの“安心”を育てていこうと感じることのできる、あたたかい時間になりました。
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