【活動レポート】キックオフパーティを開催しました!

10月5日、永田町にある家庭料理&ケータリングのお店「tiny peace kitchen」にて、

育休コミュニティ初のオフラインイベントとなる「キックオフパーティ」が行われました。

今回は、その様子をお伝えしていきます!

2018年8月に立ち上がり、国内外各地に約50人が在籍するこのコミュニティ。

当日は、ほとんどの人が子連れにも関わらず、現地25人、オンライン13人の

総勢38人が参加しました。

直接顔を合わせるのは初めてだったものの、事前にオンライン上で自己紹介や

育休中の耳より情報の交換などを行っていたこともあり、

緊張しつつも賑やかに会はスタートします。


まず発起人兼代表(以下代表)の栗林から、「なんとなく育休をなくしたい」と

立ち上げたこのコミュニティへの想いが改めて語られました。

復職までの期間をただただ焦って過ごすのではなく、有意義に過ごすには、

「安心安全な場で、自分らしいテーマを持ち、そのテーマに沿って行動していくこと」が大切。

だからこそ、今日は以下3つをイベントのゴールにしたい!と熱いメッセージが送られます。

①自分の育休テーマを深める

②育休コミュニティに安心安全を感じる

③お互いに刺激を与えあう

代表挨拶の後はお待ちかねの乾杯!みんなの表情もほころびます。

会場はガラス張りのオープンなカフェ。窓の外にはスーツのおじさま達が行き交うのを横目に、

赤ちゃんを抱いて、片手には午前中からノンアルコールビール。

ちょっと背徳感、でもこんなのだってありじゃない?と思えるこの乾杯が、

「母になっても自分らしく、生き生きとやりたいことをやり抜くんだ」という決起のようで、

みんなの気持ちが一段と高まるのを感じました。

そして、代表のメッセージにもあった「安心・安全な場としてのコミュニティ」を、

誰もが実感しながら、話に花を咲かせるのでした。

自己紹介も盛り上がっている中、ここでなんとサプライズゲストが登場!

女性のためのビジネスコンサルタントや企画プロデューサーとして活躍されている

起業家の鈴木実歩さんがイベントに飛び入り参加をしてくださったのです!!


きっかけは代表・栗林の「育休コミュニティ始めます!」のFacebook上のシェアを見てくださったことから。

実歩さんは、私たちの活動を「絶対世の中に必要とされてると思う!」と共感くださり、

なんと資金面でサポートしてくださることに。

さらに「ただ出資するだけではもったいないから」と、自らこのイベントに足を運んでくださいました。


参加者の中には、実歩さんのメルマガを購読していたりセミナーに参加したりしているメンバーが沢山いて、

このサプライズ登場には感動しっぱなし。

「同世代として、未来を作る子どもたちを育てているママたちの活動に関われたらうれしい」

「人の成長を見るのが好き」と、私たちに沢山のエールをくださいました。

さらにさらに各チームのテーブルを1つ1つ回り、声をかけてくださった実歩さん。

実歩さんのパワーあふれるメッセージに、「こんなにも心強いサポーターがいてくれるからこそ、

私たちの活動をもっと盛りあげていかねば!」と気持ちを新たにしました。

実歩さんの登場に励まされつつ、ここからは、各自が考えてきた育休期間中のテーマを

参加者同士で共有し、お互いにアドバイスし合うことで、ブラッシュアップしていくことに。

順番に「育休テーマ」「そのテーマに決めた理由」「テーマに沿ったやりたいこと」を話し、

同じグループのメンバーから質問や感想をもらいます。


テーマの内容はそれぞれ異なりますが、「育休期間を有意義に過ごしたい!」という

根底の想いは共通していることもあり、お互いのテーマをさらに良くしていこうと、

どのテーブルも話が尽きません。

住んでいる場所も、経験してきた仕事も、興味のある分野も、

何もかも異なるメンバーからもらう質問や感想はハッとさせられることが多く、

限られた時間ではありましたが、濃密でエネルギッシュな時間となりました。

最後に、メンバーからのコメントを踏まえブラッシュアップした「育休テーマ」と

「10月中にやること」を画用紙に書き、グループ内で宣言!

こうして紙に書いて周りの人に宣言すると、気持ちがピリッと引き締まりますね。

ここで宣言した内容は、後日コミュニティで利用しているFacebookグループ上にもアップされ、

眺めるだけで、「この半年間でどんな変化があるんだろう!」とワクワクするようなテーマが揃いました。


これから、いよいよ本格始動する育休コミュニティ。

それぞれ様々なチャレンジに取り組んでいく中で、

時には失敗したり落ち込んだりすることもあるかもしれません。

そんな時こそ、キックオフで決めたテーマやメンバーからもらった言葉を思い出し、

諦めずに、前向きに進んでいきたいと思います。


今後の育休コミュニティの活動にぜひご期待ください!