「フェミニズムと考える働き方と暮らし」を開催しました!
「フェミニズムと考える働き方と暮らし」を開催しました!
働き方と暮らしの研究部は、自身の羅針盤となるような事業計画を作るために、自分と向き合ったり、様々な価値観に触れたりする活動を行っています。誰もがその人らしく働いて暮らしていくヒントを得るために、「フェミニズムと考える働き方と暮らし」を実施しました。
🔶開催概要🔶
■開催日時
2022/12/7(水) 13:00~14:00 Day1
2022/12/21(水) 13:00~14:00 Day2
■会場
オンライン(Zoom)
■参加人数
のべ40名
■ワークショップ主催
MIRAIS 9期 働き方と暮らしの研究部 運営メンバー
■内容詳細
Day1 日常にあふれる性別役割分業・バイアスに気づく
運営メンバーからフェミニズムの歴史と「上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!」※の概要を紹介しました。「女性・妻・母だから○○しなきゃ」「男性・夫・父だから○○すべき」といったバイアスについて、身の回りにどんなバイアスがあるか、なぜそう思ってしまうのか、などを参加者同士で対話しました。
Day2 フェミニズムの視点で自分の日常を見直し、行動する
自分たちの働き方、暮らし、パートナーシップ、子育てでどんな一歩が踏み出せるのか、考えました。
参加者からは、
「フェミニズムは個人を大切にし、弱者は弱者のままでいて良いという考え方。フェミニスト=とっつきにくい人と思っていたが、そうではなかった」
「自分がフェミニズムについて考えることが、娘の生きやすさにもつながる気がした」
「男の子がドレスを着たりすると無意識に違和感を感じてしまう。どう考えていけば良いんだろう?」
などの感想がありました。
ジェンダーギャップ指数が低い日本。個々人がこの問題と向き合い、小さな行動を積み重ねることで、誰もが生きやすい社会が実現することを願っています。
(文:MIRAIS 9期 働き方と暮らしの研究部 運営メンバー)
※上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!
出版社:大和書房
発売日:2020/1/10
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