活動レポート【おやこじてんしゃ×MIRAIS新規事業チームコラボイベント】

イベントタイトル:第一子育休中のママが知っておきたい【復職後の暮らし】~こども・保育園編~

開催日:7月28日(水)14:00~15:30

参加者:MIRAIS内から約20名、一般から約27名

『チーム育児の輪を広げ、ミライズビト(MIRAISに所属する育休者)が指揮者となって輝く環境づくり』をミッションとするMIRAIS6期(活動期間:2021年4月~9月)の新規事業チームと、おやこじてんしゃプロジェクトbyOGK様とのコラボレーションイベントを開催しました。

2団体それぞれが「育児はママ一人で抱えるものではない!」「周りの人やものに頼ってチームで育児をしていこう!」というメッセージを広めたいという思いから、今回のイベントが実現しました。

(おやこじてんしゃプロジェクト→https://oyakojitensya.com/event/4651)

当日は、「はじめての保活(子供を保育園に入れるために保護者が行う活動)真っ最中!復帰後の暮らしは想像できず、不安しかない…」という第一子育休中のママ2名が、復職経験のある先輩ママに不安を直撃!3名の先輩ママが、リアルな対処法やアドバイスを寄せてくれました。また、イベントの後半では、チーム育児を支えるアイテムとして登園や通勤に役立つ【おやこじてんしゃ】についても、復職後をイメージしながらご紹介しました。

●はじめての保育園生活、不安しかない!

「登園準備は大変?」

「発熱で保育園からお迎え要請!パパママどっちが行く?」

「雨の日の送迎はどうしてる?」

などなど、第一子育休中ママからの質問に、先輩ママから実際にどうしているかなどの回答がありました。


着替えやエプロン、おむつなど保育園で使うものは、毎日持参します。(すべての持ち物は要記名!もちろんオムツにも1枚1枚名前を書きます。)保育園からお迎え要請が来た際は、仕事を切り上げ迎えに行くだけではなく、小児科を受診したり、必要あれば病児保育の手配をしたりと、単に「パパママどちらが迎えに行く?」以上の協力体制が欠かせないようです。

「別れ際に泣かれてしまうこともあるけれど、元気にハイタッチ!して笑顔でバイバイ~を心がけています。」「離れる寂しさもあるけど、保育士さんはプロ!親の心配をよそに、子どもはすぐ保育園になじんで、楽しそうにしてくれています。」と先輩ママの声。

「夕食準備など、帰宅後が忙しいのかな?と想像していたけれど、先輩ママの話を聞くと、朝もすごく忙しそう…」と第一子育休中ママは不安が膨らみます。

◆膨大なタスクは『見える化』して『分担』を!

現在も家事育児と忙しい毎日を送っている育休ママ。保育園に通うことで、新たに加わるタスクが多くあります。日々のルーティーンに加え、発熱など突発的な対応、予防接種やまとめ買い物など、平日にできていたことも週末に再調整したり、何よりママ自身も仕事復帰して自由な時間が減ります(そして疲れている…。)

膨大なタスクは『見える化』して『分担』を。

登園時間や出勤時間、帰宅後の夕食・入浴・寝かしつけなど、復職後の暮らしをイメージしながら、『担当』や『手段』を夫婦で書き出してみましょう。


▲ざっくりイメージをつかみたい新米ママ向け【おうちの分担表】。育休コミュニティMIRAISよりイベント参加者にプレゼントしました。

◆家族でカバーできないことは、サービス&アイテムを検討!

イベント後半はおやこじてんしゃプロジェクト様に「おやこじてんしゃ」の検討方法やお役立ちアイテムをクイズなども交えてご紹介いただきました。

トピック1.保育園への送迎手段も検討しよう

トピック2.「おやこじてんしゃ」検討前に知っておきたいことQ&A

Q.自転車用チャイルドシートに乗せられるのは何歳から?

Q.送迎は夫婦で分担!おやこじてんしゃを夫婦で共有するときのサイズ選びは?

Q.お昼寝布団は持ち込みの保育園。自転車でどうやって運ぼう?

トピック3.雨の日アイテムは『投資』!お役立ちアイテムで少しでも快適に!

▼イベント内で実施したアンケート結果。【登園手段(予定)】と【子ども乗せ自転車の有無】について。


詳しくは…

保活と一緒に始めよう!早めスタートで焦らず安心。0歳からできる、子ども乗せ自転車の情報収集

https://oyakojitensya.com/info/4560


●イベント終了後の感想

先輩ママのリアルな声が聞けて勉強になったし、他の第一子育休中ママが不安に思っていることを聞いて、なるほど自分も準備しておかないと、と復職後の生活を考える上で参考になった。

分担表は、夫と家事分担を細かく考えるきっかけになった。これまで曖昧にしていたことも仕事が始まって保育園に行きだしたら余裕がなくなると思うので、今のうちに考えられてよかった。

おやこじてんしゃの購入を検討していたので、クイズがすごくためになった。夫にも共有してからお店に行こうと思う。

●先輩ママからの応援メッセージ

イベントの中ではご紹介できませんでしたが、今回登壇してくれた先輩ママ3名から応援メッセージをいただきました。読むと今の不安や心配を温かく包んでくれますよ!

今回「先輩ママ」としてお話させていただいた私も、1人目の時は右も左も分からず、何かあればネット検索→情報の渦に巻き込まれて混乱、という日々でした。でも、今になって一番思うのは【子供ってほんと強い】ということ。

すぐに泣くけどすぐに泣き止んでニコニコする。

すぐに熱を出すけどすぐに治って元気になる。

すぐ失敗するけどすぐ出来るようになる。

親の私達が過剰に心配しなくても、子供たちはたくましく育ちます!あれやこれや手を差し伸べたくなるけれど、ママがいつも心配ばかりして困った顔しているより、おおらかな気持ちで、笑顔でいたほうが、子供も嬉しいはず。困ったときは周囲の力を借りつつ、今しかない我が子との幸せな時間を満喫してくださいね!

私も1人目の時は、保育園の復職後のことも全て手探りで、「子供にとって何がベストか」分からなくて悩んだし、今も模索中です。でも、保育園に預けてからは、保育園の先生達が本当に色々相談に乗ってくれたり、一緒に成長も喜んでくれて、共に子供達の成長を見守るチームメンバーが増えた!という感覚でお世話になりまくってます。今は不安も大きいと思うけど、1人で抱え込まずに、パートナーやいろんな方に聞いたり助けてもらってくださいね!やっぱりママの笑顔が1番。応援してます!!

子どものためによりよい環境を、よりよいものを…とついいろいろ考え込んでしまうけれど、いろんな人も言ってるように、一番は「ママが笑顔」でいること!本当に子どもにとって一番大事なことなんだなと最近よく感じます。商品・サービスを活用したり、いろんな人に頼ったりしながら、少しでも笑顔でいられる方法を探ってみて下さい!保育園選びは、印象が悪くないなら、立地と荷物の少なさを超える優先ポイントはないと、私は実感してます(笑)

明日も子どもに大好きだよと伝えられる一日でありますように☆