2/7に育休卒業記念「MIRAIS親子撮影会」を実施しました!

(撮影:呉縞 しずさ)


【開催概要】

日程:2020年2月7日(金)11:00-14:30

会場:フェニックスラウンジ

イベントページ:https://mirais-photo.peatix.com/

2020年2月7日(金)、復職直前の育休者向けに、MIRAISに在籍するママカメラマンによる親子撮影会&育休振り返りランチ交流会を開催しました。

MIRAISの新規・戦略チームでは、MIRAISの理念「なんとなくの育休を有意義なものにし、復帰後の財産にしていく」を基に、復職に向けて育休者の背中を押したいという想いから、笑顔を残せる親子撮影会と育休期間を振り返る機会をつくりたいと企画がスタート。

この企画に向けて昨年12月、MIRAISメンバー向けに撮影練習会を行ったり、カメラ講師(呉縞 慶一氏)による「子供を一眼やスマホで可愛く撮ろう!」子供撮影教室を開催。カメラの基本的な知識から子どもを撮影するちょっとしたコツなどを丁寧に教えていただきました。



(前列真ん中:呉縞 慶一氏)

講師詳細:https://rickwublog.tumblr.com/





当日は、育休「卒業」をテーマに桜をモチーフにしたオリジナルセットを用意し、MIRAISに在籍するママカメラマン4名で参加者親子を撮影。

子どもとママ達にたくさんの笑顔が咲きました!


(撮影:李 怡陳)



(撮影:長澤 美帆)



撮影会終了後の育休振り返り交流会では、

・育休に入る前の気持ち

・育休中にどんなことをしたのか

・育休中の一番の思い出

・自分にとって育休はどうだったか

・復帰前にこれだけはやってみたいこと などを

自分自身で振り返り、同じグループ内に共有することで、自分の頭の中を整理したり、他のグループの人の話を聞くことで、新たな気づきを得ることができました。

“育休中にどんなことをしたのか?”というテーマでは、児童館に行く、ママヨガ、家族でプチ移住など様々な経験談が出る中、圧倒的に多かったのはマドレボニータ(バランスボールのエクササイズ)という結果に。その他には、仕事の事が気になりすぎて上司と月1で連絡を取り合っていた方もいました(笑)





振り返りの総まとめにもなる、“自分にとって育休はどうだったか”というテーマでは、参加者のみなさんに自分の育休を一言で表してもらいました。

「31年分の内省」

「小休止」

「人生でいちばん濃い時間」

「視野の拡大」

「葛藤」  

…と、参加者それぞれの育休への感じ方は様々でしたが、お互いの育休を温かく受け止め合えた雰囲気はとてもいい時間だったと思います。

MIRAISの活動でもアウトプットを重視し、各自テーマを決めて毎月振り返りしていくのですが、他の人に話すことで自分の中にある答えを見つけ、それを意識していくことでより充実した日々を過ごせています。





終盤では、MIRAIS代表の栗林が駆けつけ、参加者のみなさんに向けて育休卒業へのメッセージを送りました。




イベントを終えて…

参加者の中には児童館に行ってみたものの話が合わず友達作りに苦戦していたり、夫と子育てに対する温度差があったり、自分のどこかでモヤモヤしていたことを吐き出せてスッキリできたり、スタッフも同じ育休仲間だったので話しやすかったという感想がありました。

また、育休中に自分の母親との会話が増えたという方の話を聞いて、育休は子育てをする時間だけではなく、家族の絆を再構築する機会でもあるということが新たな気づきでした。


(参加者&スタッフ全員集合)



今回のイベントを通じて、MIRAISメンバーも参加者との交流で楽しい時間を過ごすことができました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

4月の復職まで残りわずかですが、自分らしい有意義な育休を過ごしていきましょう!!

(文:高橋 智絵)