【メンバー向けイベント】『\今日から使える/ママと子どもの気持ちを大事にしたミニコーチングワークショップ』レポート

コーチングアウトプット部主催の14期助成金企画として、輝きベビーアカデミーCOOのまなえさんを講師にお迎えし、「ママと子どもの気持ちを大事にしたミニコーチングワークショップ」を開催しました。

今回は、子育て中のママが「自分の気持ち」と「子どもの気持ち」両方に目を向け、より良い関係を築くためのヒントを体験的に学ぶ場として企画されました。


🔶開催概要🔶

■開催日時

2025年8月1日(金)12:00~13:00

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

リアルタイム参加 12名程度(アーカイブ配信あり)

■主催

コーチングアウトプット部

■講師

まなえさん(一般社団法人輝きベビーアカデミーCOO)

・2歳・3歳の2児の母

・モンテッソーリ教育育ち(実母がモンテ教師)

・Instagramフォロワー3.9万人

・自己発見プログラム講師/輝きベビーメソッド講師育成

【所有資格】

米国NLP&コーチング研究所認定「NLPプロフェッショナルコーチ」

日本NLP協会認定「NLPプロフェッショナルコーチ」 など


■内容詳細

イベントでは、まなえさんのご自身の子育て経験や乳幼児教育の専門知識をもとに、子どもとの関わりの中で生まれる感情に優しく目を向けるワークが行われました。

特に「第一次感情」に注目し、自分の中に起きた気持ちに気づくことで、子どもにどう向き合うかが変わることを学びました。

当日取り組んだ「第一次感情の体験ワーク」では、以下の問いに一つひとつ丁寧に向き合いました。

「最近あったモヤモヤ・イライラした出来事は?」

「どうしてイライラしたのか?何があなたをイライラさせましたか?」

「理想は?本当はどうなってほしかった?(誰にどうしてほしかった?)」

「そのために、自分が今できることは何?」

まなえさんの温かく丁寧な問いかけと共に、参加者は自分の内面と静かに向き合い、気づきや学びを深めていきました。

感情の裏にある本音に気づくことは、自分を責めることなく、ありのままを受け入れる一歩であり、また子どもの行動の背景にも寄り添える視点につながるということが実感できる時間でした。


■参加者の声

「自分の感情を掘り下げることで、子どもへの対応が変わる気がしました」

「第一次感情に目を向けるという考え方は初めてで、衝撃でした」

「“どうしてほしかった?”という問いに、涙が出そうになりました」


■実践シェアスレッドについて

Facebookグループ「実践シェアスレッド」では、イベントで得た学びを早速日常に取り入れてみたという声も見られました。

「娘の機嫌が良いときを見計らって、学校での気持ちを一緒に考えてみた」という実践では、子どもを観察し、タイミングを大事にすることで、気持ちに寄り添ったコミュニケーションができたという温かい気づきが綴られていました。

また、「日常で“わかってもらえなかった”と感じた出来事を振り返り、自分の感情に名前をつけてみた」というシェアでは、自分の気持ちに丁寧に向き合うことで、自分を大切にできる感覚があったと語られていました。

投稿数はまだ少ないですが、参加者同士の実践や気づきを気軽に分かち合える場として、引き続き活用していけたらと思います。

今回のワークショップは、子育て中のママが「自分の気持ち」と「子どもの気持ち」の両方を大事にしながら、より良い関係を築くための具体的なヒントにあふれた時間となりました。

参加者の皆さんからは「早速日常でやってみたい」「自分の感情を見つめ直すきっかけになった」などの感想が寄せられ、学びを日常に活かそうとする前向きな姿勢が印象的でした。

引き続き、コーチングアウトプット部では、学びを実践に結びつけ、互いの経験を分かち合いながら成長できる場づくりを続けてまいります。

今回の学びが、皆さんとご家族の日々をより穏やかで温かいものにする一助となれば幸いです。