Gallup社認定ストレングスコーチ西岡幸子先生と学ぶ 「自分の資質」の活かし方

MIRAIS伝統のセルフラベル発掘ワークショップをより充実させるために、西岡幸子先生をお呼びしてイベントを開催しました。


🔶開催概要🔶

■開催日時

2024/7/1(月) 10:00~12:00

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

約20名

■ワークショップ主催

MIRAIS12期セルフラベル・ノートPJ

■内容詳細

自分の強みはなんだろう?

この問いにスラスラ答えられる人は、そう多くはないのではないでしょうか。

逆に自分の弱み・課題は何か、こちらの方がスラスラ出てくる人もいれば、それも良くわからない…という人も意外と多いかもしれません。

特に、課題にフォーカスすることはあっても、強みにフォーカスすることはなかなか少ないのが現状ではないでしょうか。

それでも、自分の強みが何かを知り、それを活かすことが出来るなら、今よりもっと充実してイキイキと日々を過ごせると思いませんか?

そんな想いを込めて、Gallup社認定ストレングスコーチである西岡幸子先生をお呼びして、「自分の資質の活かし方」というイベントを開催しました。

事前課題としてストレングスファインダーを受け、自分の上位5資質を把握した上で、イベントに参加しました。

ストレングスファインダーとは…

・自分の勝ちパターンの源となるものであり、ゴールに向かうまでの自分だけのアプローチ・最適な入口の発見につながるもの

・自分の活躍の機会の発見が出来る

・上位5資質が(順位も含めて)一致する確率は3,300万分の1。日本の人口で考えると4人程度の割合。そのくらい自分の資質は唯一無二のもの。

・才能=無意識に自分のために使っている能力

・資質=才能を34に分類化したもの

・強み=意識して他人のために使っている資質

・資質を理解する→受容する→活用するというサイクルを回していくことで強みになっていく

・強みを知り、活かそうとしている人は、生活の質が3倍・生産性が6倍上がる

・資質は職種にイコールの話ではない。この資質を活かすためにどうするか?が大事

ex)パン切り包丁があるからパンを切るのではなく、パンを切りたいからパン切り包丁を使う

・上位資質は1番成果を出すために活かすべき入口

と西岡先生からお話しいただきました。


その後、各グループに分かれてグループワークを行いました。

グループワークでは、自分の資質を1つ取り上げ、資質の特性とそれにまつわる自分のエピソードを共有しました。

同じ資質を持っているので、エピソードに深く共感する内容もあれば、捉え方やエピソードが異なる内容もあり、1つの資質でも色々な特徴が出てくるんだなという気付きがありました。

また、自分が持っていない資質については、内容やエピソードが興味深く、新たな視点の発見にも繋がりました。

共感や学びの共有だらけで、まだまだ話し足りないくらい、グループワークの時間があっという間に過ぎていきました。


今回のイベントを通して、私自身の上位5資質が、これまでの人生の中で充実感を感じていたこととリンクする部分や、うまくいかない・モヤモヤすることとリンクする部分があり、非常に納得感の高い学びを得られました。

私はまだ、無意識に自分のために能力を使っている状態なので、ストレングスファインダーの診断結果を読み込んで、意識的に周りの人のために能力を使うことで自分の強みにしていきたいと思います。


■当日集合写真