「育休から未来へつなげる『わたし時間』の活かし方 ~チャレンジと仲間とで広がる人生の可能性~」を開催しました!
認定NPO法人サービスグラント(ママボノ事務局)と共催し、オンラインイベント「育休から未来へつなげる『わたし時間』の活かし方 ~チャレンジと仲間とで広がる人生の可能性~」を開催いたしました!
本イベントでは各団体からの代表者や、ママボノ・MIRAISの経験者にご登壇いただき、「育休期間中のチャレンジと仲間の大切さ」「育休中にママボノ・MIRAISで得た経験が復職後にどう活かせているか」といったリアルなお話を伺いました。
🔶開催概要🔶
■開催日時
2023/7/1(月) 12:00~13:30
■会場
オンライン(Zoom)
■参加人数
約60名
■イベント主催
認定NPO法人サービスグラント(ママボノ事務局)
育休コミュニティ「MIRAIS」
■内容詳細
・復職に向けて、せっかくだから何かチャレンジしてみたい
・子育てのことだけじゃなく、仕事や自分のことを話せる仲間がほしい
・復職しても何かチャレンジを続けたい
本イベントはそんな思いをお持ちの方を対象に開催し、当日は60名もの産育休者の方々にご参加いただきました。
<主催団体パネルセッション>
サービスグラント事務局スタッフの津田さんとMIRAIS代表栗林が、「育休から未来につなげるために」というテーマのもと、自らの経験を振り返りながらトークセッションを行いました。
\ セッション内容の一部をご紹介 /
●子供ができることで「(この子が生きる)未来」をより真剣に考えられるようになる。
●一方で、子供ができる前の働き方を続けるのは大変なこと。子供を授かったことをきっかけに「過去の自分の働き方・価値観をアップデートする」ことが、その後の自分の未来を創っていくためのカギになる。
●会社で与えられるチャレンジと、育休期間中のチャレンジ(自分の意志・価値観に基づいたチャレンジ)は、自分の中での重み・意味合いが異なるもの。後者は必ず自分の未来につながり、チャレンジをした事実自体がパワーになっていく。
●MIRAIS・ママボノ共に、同じくらいの月齢の子供を持つ仲間に出会える。同じ船に乗り、励まし合いながら未来に漕ぎ出していくことができる。
もともとふたりは、MIRAIS第1期に津田さんが参加し、津田さんがママボノのスタッフをしていた際に栗林がママボノに参加して以来の仲間。ふたりの力強いコメントに、参加者の方々からも「心に刺さるワードがたくさんあった」「育休を次のステージに進むためのアップデート期間にしたい」といった感想を多数いただきました。
<経験者トークセッション>
MIRAIS・ママボノ両プログラムへの参加経験があるAさん、Mさんにご登壇いただき、経験者の生の声を伺いました。
\ セッション内容の一部をご紹介 /
●MIRAIS・ママボノ共にいろんな業種の人と関わることができる。その中で、自分のプロフェッショナルな部分に気づくことができ、自分を知り、認める機会になった。(Aさん)
●プログラム中に大変だったのは、時間の使い方や、物事の優先順位の付け方。これまでの働き方では、自分で自分の仕事を増やしていた部分があったが、プログラムを通して「切り捨てる」ことができるようになった。(Mさん)
●自分の得意と苦手を周りに開示し、自分が得意なこと・楽にできることを積極的に行うことで、逆に周りから感謝されることが増えた。力の使い方・バランスがうまくなったと感じている。(Aさん)
●MIRAISで芽生えた自信や発見した強みを、ママボノで試し、さらに復職につなげることができた。プログラムに参加することで、これまでの自分の価値が結晶化して「強み」として使えるようになる。(Aさん)
●MIRAIS・ママボノはどちらもサポートをしてくれる人がたくさん。やらない後悔は、やる後悔よりも強いため、迷っていたらぜひ参加してみるのがおすすめ。育休中にがんばった経験は、復職後の自信につながる。(Mさん)
経験者のおふたりが、育休期間のチャレンジを通して価値観をアップデートし、それが復職後に活かされているご様子がとても伝わるセッションでした。MIRAIS・ママボノへの参加を検討中の方々も、大いに背中を押してもらえたのではと思います!
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