ストレングスファインダーⓇ認定コーチ 西岡幸子先生と学ぶ「自分の資質の活かし方」勉強会を実施しました。

ストレングス・ファインダーとは米国ギャラップ社が開発した「才能診断ツール」です。ウェブ上で177個の質問に答えて自分の強みを知ることができます。

MIRAIS公式ワークであるセルフラベルワークショップでも自己理解のために重要なストレングスファインダー。

実際に診断を受けてみると…

資質は理解したものの、「自分にとっては普通のこと…これが強み?」「強みが活かせた過去の経験が思い当たらない」「強みをどう活かしていったらいいんだろう?」といったMIRAIS生の声が聞かれました。

そこで、Gallup社認定ストレングスコーチ西岡幸子先生をお招きし、11期では「自分が無意識に発揮している強みを知るきっかけ」となる勉強会を開催しました。

🔶開催概要🔶

■開催日時

2024/1/11(木) 10:00~12:00

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

40名

■ワークショップ主催

MIRAIS11期セルフラベルプロジェクト

■【勉強会内容】

<唯一無二の私たちが強みを活かすことで得られる効果>

自分と同じ上位5資質を持つ確率は…なんと3300万分の1!つまり、私たちは唯一無二の存在なのです。また、資質は時が経っても大きく変化することは無く、自分の強みを知り、活かそうとする人は「生活の質が3倍」「生産性が6倍」になるそうです!

<強みを理解して意識的に「活かす」ことが重要>

資質と強みはイコールではないという言葉が印象的でした。何が違うかというと、無意識に自分のために使っているのが「資質」、意識して相手のために使用するのが「強み」ということです。

そのため、診断レポートで自分の強みを見つけるのはスタート地点に立った状態、「活かす」ことが重要と教えていただきました。

【自分の強みを活かすための3つのステップ】

① 見極める(Name it!)

診断レポートから自分を言い当てている言葉を選び理解する

② 明確にする(Claim it!)

自分の資質の特徴を言葉で伝える

③ 狙う (Aim it!)

なりたい自分を意識して行動する

自分の持っている資質をわが子のように愛でてほしい。という言葉も印象的でした。

【資質証言ワーク〜自分の強み(資質)を日常でどう活かすか〜】

勉強会の後半では、自分の強み(資質)の活かし方を具体的に考えるワークに取り組み、

日常生活の中でどのように自分の強み(資質)を活かしていくかについて考えました。

参加者からは

「当たり前だと思ってやっていたことが自分の資質がよく表れている事柄だと知り、強みだと自覚できました。」

「相手・チームのために意識して使うことで、自分の資質を強みに変えていけるものだとわかりました。今後の取り組みに落とし込んでいきたいです!」

「診断結果の5資質は自分ならではの資質なのだと分かり、もっと伸ばしていきたいと再確認できました。」

など多数の感想をいただきました。


【当日の写真】

育休コミュニティ「MIRAIS」

「なんとなく育休」をなくそう。 2018年9月より活動する、産・育休中メンバー主体のオンラインコミュニティ。 私たちと一緒に有意義な育休を過ごしませんか?