「サイボウズ様に聞いてみよう!これからの働き方と暮らし」を開催しました!

働き方と暮らしの研究部は、自身の羅針盤となるような事業計画を作るために、自分と向き合ったり、様々な価値観に触れたりする活動を行っています。誰もがその人らしく働いて暮らしていくヒントを得るために、「サイボウズ様に聞いてみよう!これからの働き方と暮らし」を実施しました。

🔶開催概要🔶

■開催日時

2023/3/8(水) 12:00~13:00 

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

約65名

■ワークショップ主催

MIRAIS 9期 働き方と暮らしの研究部 運営メンバー

■内容詳細

100人100通りの働き方を支えるサイボウズの制度とは? をテーマにお話頂きました。

まず、チームワークの醸成には「制度・ツール・風土」が大切で、中でも風土はとても大事だと紹介頂きました。いい組織風土を作るためには、理想への共感・多様な個性の重視・徹底した情報共有・一人ひとりが説明責任と質問責任を持つことが大切だと教えて頂きました。

次に「働き方」「コミュニケーション促進」「自立支援・チームワーク支援」を柱にした、文化を醸成するための様々な制度‐育自分休暇や仕事Barや部活、Myキャリなどをご紹介頂きました。そしてその制度・理念を浸透していくためには、制度策定のプロセスを見える化し皆が納得感を持てることがとても大切だという言葉がありました。

最後にライフとワークを両立していくためには、様々な働き方をする人がいても情報格差を生まないこと、感情情報も含めて時間がない中でもコミュニケーションをしっかりとることなど、組織をよくしていくために一人ひとりが発信していこうというメッセージを頂きました。講演後の質疑応答タイムではたくさんの質問が寄せられ、多様な働き方への評価方法、発信が得意ではない人へのアドバイスなど質疑応答を通してより深く理解することができました。

参加者からは、

「自分の働く環境をどうしていこうかと考えるヒントを頂きました。」

「声をあげることの大事さを痛感しました。」

「復職後、チームワーク良く働いていくためのヒントを沢山いただけて心から感謝しております!!」

などの感想がありました。

参加頂いた皆さんが、心の持ち方や選択肢の幅が広がって自ら働きやすい環境を作っていく一歩をふみだすきっかけになったことを願っています。

(文:MIRAIS 9期 働き方と暮らしの研究部 運営メンバー)