4周年記念コラム10.「一生モノの習慣を身につける」

あだな:東和さっちゃん

所属期:1期


1. MIRAISの軸となる活動していた際の育休テーマについて、教えてください。

「一生モノの習慣を身につける」

一人目の育休の時は、車の運転免許取得以外は特に何も復職に向けて備えることもせずに職場復帰しました。復職後、仕事と子育てと家事に追われ、家の中の散らかり具合がひどく自己嫌悪の日々。こんな生活は嫌だと退職を本気で考えていた時期もありました。二人目育休中、家を整えることを学び、収納を見直し、整う生活行動パターンを意識して頑張りました。また、私だけが頑張るのではなく、夫も子どもも一緒になってやる、場合によってはベビーシッターさんや家事代行に外注する練習(笑)も、MIRAIS時代に試みていました。復職後もずっと活きる習慣を今のうちに身に付けておきたい!とこのテーマに決めました。


2. MIRAISで得たものを教えてください。

二人目の育休中、facebookの知り合いのシェアの投稿から流れてきた、代表まゆみんの「なんとなく育休をなくしたい」、育休コミュニティを立ち上げます、の投稿に、よくわからないけど何が始まるんだろう!?と、わくわくしながら参加を決めたのを今も覚えています。入ってびっくり。世の中に、こんなに活動的なママがいるんだ!自分の持っていることを惜しげもなくシェアしてくれる人々がいるんだ!と感動し、自分の価値観が変わったというか、こんな世界もあるんだ・・・と明るい世界が開けた気持ちでした。Zoomで、子どもではなく自分のことにスポットを当てて月の振り返り会をし、仲間からフィードバックをもらう機会は、自分を知る貴重な時間でした。MIRAIS仲間の知り合いのかたや仕事・育児の両立の先輩の話を聞く「育休いいとも!」等のzoomセミナーやイベントも、家で子どもと過ごしながら新たな世界を知る楽しい時間でした。私自身はチーム活動をしていませんでしたが、断捨離部をつくり、ゆるーくzoomをつないで断捨離する活動していました。他の何種類かの部活動に参加し、情報交換できたのは楽しい思い出です。学生時代の友人でもない、職場の人間関係でもない、だけど本音で未来のことを話せ、離れていてもお互いを信じられる、信頼関係を築けたMIRAISの存在は、私にとって、復職する時のお守りのような存在となっていました。

皆のチャレンジやアイディアにたくさん触れたからこそ、私自身も、とりあえずやってみよう!の気持ちで、復職後の仕事にチャレンジすることができました。なかでも、zoomでの授業(私は家庭科担当の中学校教員です)で、オンライン親子ふれあい体験を実施し、参加親子として、MIRAISの仲間が率先して快く参加してくれたことは、とっても心強かったです。私にも中学生にとっても記憶に残る時間となりました。

復職して3年半が過ぎ、仕事、育児、家事に正直忙殺されそうなときもありますが、そんな時は、まゆみんの「私たちは 未来」の言葉を思い出し、自分がどうありたいかを問いながら、過ごしています。


3. 「わたしの未来宣言」4年後の未来の ”私” へ一言お願いします!

40歳から始めたジム通いで、「筋肉は裏切らない」を実感できてるかな!?

自分も家族も健康で、元気に働いて、家族でおいしいものを食べて過ごせている、その幸せを味わえていますように!