活動レポート【IKUMICHI×育休サポーターコラボイベント:「家族の未来図」を描くためのワーク&トークイベント ~育休中に夫婦で気づき、考え、始めよう~】

家事も育児も仕事も・・・全部大切だし頑張りたい!!

そんな想いで毎日過ごしている育休者の方も多いはず。

育休期間は、新しい家族を迎えることで、家族のありたい姿を考え、幸せな未来を描く大切な時間。

この期間に育休後の働き方や暮らし方など、「家族の未来図」をご夫婦で一緒に描き、家族みんなが笑顔で復職の日を迎える準備ができたなら。

そして、育休者が1歩前に踏み出すきっかけとなるようなイベントが実施できたなら。

そんな私たちIKUMICHIの想いに賛同してくださった「育休サポーター」3社と、9月12日、豪華コラボイベントが実現しました!


■イベント内容

-タイトル:「家族の未来図」を描くためのワーク&トークイベント ~育休中に夫婦で気づき、考え、始めよう~

-日時  :2021年9月12日(日) 13:00-15:00

-会場  :オンライン開催(Zoom)

-対象  :産休・育休期間中の方、産休を控えている方およびそのご家族

-参加人数:約70名の育休者とそのパートナー

     

▶登壇団体(育休サポーター)

・認定NPO法人マドレボニータ

→https://www.madrebonita.com/

・ライフキャリアリノベーションラボ

→https://ryoritsu-teamikuji.jpn.org/

・夫婦会議®(Logista株式会社)

→https://www.logista.jp


▶当日プログラム

①育休ガイド"IKUMICHI"の紹介 

②ワーク&トークイベント

(第1部)認定NPO法人マドレボニータ 講話

 「夫婦ではじめる産後ケア~“私”を整える・軽やかにする~」

(第2部)ライフキャリアリノベーションラボ 講話

 「ライフキャリアと自分軸~お互いの大切にしたいことを見つめよう~」

(第3部)IKUMICHI ✖ 夫婦会議®(Logista株式会社)トークセッション

 「『夫婦会議のすすめ』~家族と一緒に未来を語ろう〜」


■ワーク&トークイベントの様子

【第1部】認定NPO法人マドレボニータ 共同代表理事

     山本裕子 様 講話

 「夫婦ではじめる産後ケア~“私”を整える・軽やかにする~」


前半は、まず出産直後のココロとカラダについてお話をいただきました。

・産後は事故後、全治2か月の傷を負っている状態

・胎盤の大きさは、お好み焼き大!

・出産直後の女性は酔っぱらいと同じ

などなど、実にインパクト大!な内容。

Q&A形式のテンポよいスタートで、会場も温まりました。

その後、産後に陥りやすい危機について話が進みます。

産後誰にでも起こりうる<産後うつ><産後クライシス>のワードが出ると、参加者からはチャットで「今まさに悩んでいます」といったコメントが挙がりました。

また、そうした危機を乗り越えるために、いかに産後ケアが必要かということを、この講話を通じて多くの方が学びました。

そして後半は「産後ケアを体験してみよう」と題して、実際に産後ケアプログラムを体験してみました。聞いて終わり!、ではないのが、マドレボニータさんならでは。

まず、「カラダ編」では、産後の女性はもちろん、運動不足の男性にも効果的な首肩回りのストレッチを。

「ココロ編」では、自分にとってのセルフケアとは?」をテーマに、書いたり話したりアウトプットしながら、自分を満たしてあげられるものを再確認しました。

★参加者の声

・産前に知っておいた方が良い情報が詰まっていた。

・産後の身体についてよく分かった。もっとパートナーにも知ってもらいたいと思った。

・夫のセルフケアを知ることができたので、これからは意識的にセルフケアの時間を作ってあげたいと思う。


【第2部】ライフキャリアリノベーションラボ 

     城 梨沙 様 講話

「ライフキャリアと自分軸 ~お互いの大切にしたいことを見つめよう~」


第1部の山本様から元気いっぱいのバトンを引き継ぎ、第2部は城様の講話です。

現代のワーキングペアレンツとともに「チーム育児」文化を広げたい。

そんな想いをもって日々活動されている城様。

本イベントでは、<子育て期における自分軸の大切さ>について熱く語っていただきました。


講話の中で自分軸の同義語として「MY STAND」というワードが使われておりました。

当日はその「MY STAND」について、以下3つの階層で言語化するワークを行いしました。

①人生レベルで大切にしたいこと

②生活レベルで大切にしたいこと

③日常レベルで大切にしたいこと

チャットに投稿されたコメントの多くは③日常レベルで大切にしたいこと。

育休中は毎日目の前のことで精いっぱい!なかなか中長期的な視点でライフキャリアを描くことはできていない、という方が少なくないのではと感じます。

また、MY STANDの言語化→家族への共有、というステップを経て「家族STAND」を創り上げていく→自分たちの家族らしい両立の形が見えてくる

というお話もあり、今後どういったアクションを起こしていけば良いか、参加者それぞれが想いを巡らせました。


★参加者の声

・自分、家族で大切にしたいことを考えるきっかけになった。

・中長期的な視点を持つという言葉が響いた日々の生活でいっぱいいっぱいになりがちだけどパートナーと対話をしてありたい未来を具体化したい。

・自分や家族の軸をもっとしっかり考え、夫婦で共有したいなと思う。


【第3部】IKUMICHI✖夫婦会議®(Logista株式会社)

     長廣ご夫妻トークセッション

 「『夫婦会議のすすめ』~家族と一緒に未来を語ろう〜」


第3部は私たちIKUMICHIと夫婦会議さんとのトークセッション!

前半は長廣ご夫妻から「産後・育児期に『夫婦会議』が大切なワケ」について語っていただき、後半は事前に参加者のみなさんから寄せられたご質問・お悩みにお答えいただきました。


トークセッションのテーマは3つ。

質問① どう声をかけてスタートすればよい?

質問② 対話のための時間をどう作る?

質問③ 意見がすれ違ってしまったときの対処方法

どれも多くの方からお声をいただいたポイントで、15分という限られた時間の中ではありましたが、参加者のみなさまに多くの気づきやヒントをいただく内容でした。

たとえば質問①については、

・あなたと話し合いたいという気持ちを伝える、物理的な時間を設ける

・何を話し合いたいか、なぜ話し合いたいかを考える

・声かけはポジティブに!相手が構えないようにハードルを下げる

などなど。「話をもちかける側は受ける側へ配慮する」ことが必要と痛感しました。

その他の質問に対してもお2人から具体的なアドバイスをいただき、悩み解決への一歩を踏み出すきっかけとなりました。


★参加者の声

・対話できてると思ってたが会話のみだとはっとした

・正解ではなく、納得解 というフレーズに痺れました!

・夫と会議するなんて避けられそうで考えたことなかったけど、やってみようと思えました


■まとめ

2時間という限られた時間ではありましたが、実に充実したコンテンツで、わたしたち運営メンバーも頷きが止まりませんでした。そして終わったあとは、手元に沢山のメモが残っていました。

このイベントは育休サポーターの各団体様が、IKUMICHIとともに共通の課題意識でイベント企画を練り、準備し、当日も見事なトークのバトンを繋ぎました。

このイベントがきっかけとなり、少しでも多くの悩める育休者にとって「1歩前に踏み出すきっかけ」となることを心から願っています。

週末の貴重なお時間にも関わらずご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。


育休コミュニティ「MIRAIS」

「なんとなく育休」をなくそう。 2018年9月より活動する、産・育休中メンバー主体のオンラインコミュニティ。 私たちと一緒に有意義な育休を過ごしませんか?