【活動レポート】復職に備えてプレゼン力UP! 念い(おもい)を伝えるプレゼンセミナー

 3/4、前田鎌利氏を講師に迎え、「復職に備えてプレゼン力UP! 念い(おもい)を伝えるプレゼンセミナー」をオンラインで開催しました。

 当日は、会場がオープンした直後から、鎌利講師への熱い念いが伝わりMIRAISメンバーが湧きたっていました。講師の落ち着いた優しい声、私たちが育児もしながら学ぶ姿勢に優しいお声がけをいただき、メンバーもすごく優しい雰囲気に包まれるそんなスタートでした。

 今回のテーマは「念いを伝える」。

 鎌利講師は、書家及びプレゼンテーションクリエイターとして「念いを伝える」仕事をしていらっしゃいます。

 復職後は、社外に自社商品やサービスを販売する営業スキルや社内での企画提案、自分の考えを上司や同僚に伝えるコミュニケーションなどプレゼンテーション能力が問われる場面など自分の気持ちを伝える場面が多いですよね。

 自分の気持ちを伝えるという場面は職場内だけでなく、家庭内においても、自分の意志や希望をパートナーに伝え、すり合わせをするためのコミュニケーションを取る場面が増えてきます。

 そもそもプレゼンテーションとはなんでしょう?プレゼンテーションとは「情報伝達の手段であり、聴衆に情報を提示して、理解を得るようにすること。」だそうです。

 最近はテレワークが増え、コミュニケーション不足と感じる人が約60%になり、これまでの常識・方法論・知識・経験などが通じなくなってきました。そこで重要なのは個人の成長・セルフブランディングです。

 その1つである、自己紹介も「念いを伝える」プレゼンのひとつ。

 自身に関するたくさんの情報を話しても頭に残らないときありますよね。セミナーでは自己紹介のポイントを教わりました。一生のうちに何度も行う自己紹介、相手にとって も自分事と捉えてもらい、興味をもって覚えてもらうことが大事、と鎌利講師はおっしゃっていました。

 最後に質疑応答に時間をたっぷりといただき、MIRAISメンバーの気になることに全てお答えいただきました。

 鎌利講師の丁寧な回答に、いずれの話も興味深く、2時間があっという間に感じました。鎌利講師の念いが心に響き、MIRAISメンバーが『念いを伝える』方法を理解し、実践にいかすことができる私たちに今必要な満足度のセミナーでした。