【メンバー向けイベント】Gallup社認定ストレングスコーチ西岡幸子先生と学ぶ 「自分の資質」の活かし方
MIRAIS伝統のセルフラベル発掘ワークショップをより充実させるために、西岡幸子先生をお呼びしてイベントを開催しました。
MIRAISには1期から続くオリジナルの内省ワークショップ『セルフラベル』があり、その事前課題の1つに自分の強みを見つけるというワークがあります。
7月の実施にあたり、より自己理解を深めるため、Gallup社認定ストレングスコーチである西岡幸子先生をお呼びし、Gallup社のストレングスファインダー(現クリフトン・ストレングス)という診断ツールを使って自身の資質をより深く理解するためのワークイベントを開催しました。
🔶開催概要🔶
■開催日時
2025/6/23(月) 12:00~14:00
■会場
オンライン(Zoom)
■参加人数
約15名
■ワークショップ主催
MIRAIS14期セルフラベルPJ
■内容詳細
ストレングスファインダーとは…
・自分の勝ちパターンの源となるものであり、ゴールに向かうまでの自分だけのアプローチ・最適な入口の発見につながるもの
・上位5資質が(順位も含めて)一致する確率は3,300万分の1。日本の人口で考えると4人程度の割合。人のまねをするのではなく資質の活かし方は自分で見つけていく
・才能=無意識の思考・行動・言動の繰り返しのパターン、結果につながるもの
・資質=才能を34に分類化したもの
・強み=ポジティブな結果を完璧に生み出す能力
・強みの公式 強み=才能×投資×愛 どれか1つでも欠けたら強みは発揮されない
・資質を理解する→受容する→活用するというサイクルを回していくことで強みになっていく
・強みを知り、活かそうとしている人は、生活の質が3倍・生産性が6倍上がる
・資質は職種にイコールの話ではない。この資質を活かすためにどうするか?が大事
ex)パン切り包丁があるからパンを切るのではなく、パンを切りたいからパン切り包丁を使う
・上位資質は1番成果を出すために活かすべき入口
ワークでは、グループに分かれて自分の資質を1つ取り上げ、資質の特性とそれにまつわるエピソードを共有しました。自分自身が何気なくやっていることに対して褒めてもらえたことで、それが自分の強みなのだと気づくことができたり、自分にない資質については内容やエピソードが興味深く、新たな視点の発見にも繋がりました。また、同じ資質であっても捉え方や発揮の仕方が異なり、他の資質との組み合わせで色々な特徴が出てくるという気付きがありました。
4月より14期の活動が開始され、まだ交流の少なかったメンバーもいる中で、グループワークは活発に行われ、参加者同士の距離が縮まったように感じられました。今回のイベントは、参加者が自身の新たな可能性に気づく契機となり、その資質を強みとして育むことで、復職後にも活かせる有意義な機会となったと思います。
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