【助成金企画】そなえるスイッチONにしよう!0歳からの防災講座

12期助成金企画として、magocoro base(まごころべーす)のさとうりかさんをお招きして、2日間にわたり防災講座を行いました。

🔶開催概要🔶

■開催日時

Day1 8/7(水)12:00~13:00

Day2 9/4(水)12:00~13:00 

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

各回10~20名

■ワークショップ主催

MIRAIS 12期生 あすみん

■内容詳細

DAY1 防災の引き算

DAY2 防災の足し算

DAY1では防災の引き算として死なないためにどうするか、DAY2では足し算として生き延びるために何を備えるかという内容で実施されました。

防災の引き算(DAY1)として、部屋の中で危なそうなポイントをメンバーとともに考えシェアを行いました。地震対策として家具固定や片付けはもちろん大切ですが、防災のためだけではなく、日常の赤ちゃんの怪我防止にも繋がることを再認識しました。

防災の足し算(DAY2)としては、ライフラインが止まったときに何ができなくなるか・どんな状況になるかをメンバーと考え、何をどれだけ備えるべきかを考えました。ワークを通して、我が家の備えが心許なく、想像力が足りていなかった部分や見通しが甘かった部分に気づかされました。

両日を通して、講師のさとう先生からは「フェーズフリー」=「防災ニモナル」という考えを学びました。防災ニモナルという言葉はmagocoro baceの造語とのことですが、「日常にも使えるし、災害にも使えるもの」という一石二鳥の考え方です。

これは私にとっては目から鱗で、防災は大事だと頭では分かっているけれど、なかなか実行に移せない原因を払拭してくれる考え方でした。防災に必要な物の日常での使い道を探したり、普段から使っている物に災害時の使い方を見出したりすることで、「やらなきゃ」というハードルを下げて、「やってみよう!」と一歩を踏み出せる機会となりました。講座から取り入れようと思ったことを家族とシェアし、我が家の防災をアップデートさせていきたいです。