「未来のための育休戦略 ~オンラインで充実させるわたしの時間~」を開催しました!

🔶開催概要🔶

■開催日時

2023/7/19(水) 12:00~13:30

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

70名強

■ワークショップ主催

育休コミュニティMIRAIS、ママボノ

■内容詳細

・復職後に向けて、せっかくだから何かチャレンジしてみたいな

・子育てのことだけじゃなく、仕事や自分のことを話せる仲間がほしいな

・育休者向けのプログラムに興味はあるけど、自分にはどれが合うのかな

長い育休中、誰もが一度は育休の過し方について考えると思います。

育休コミュニティ経験者の話を聞き、自らの産育休について考えるこのイベントに、

当日は多くの産育休中の方に参加していただきました。

主催団体紹介の後の運営団体トークセッションでは、MIRAIS代表栗林とサービスグラント事務局スタッフの津田さんが、自らの経験を振り返りながら戦略的に過す育休について語りました。2人は、MIRAIS第1期に津田さんが参加し、津田さんがママボノのスタッフをしていた際に栗林がママボノに参加して以来の仲間です。栗林は「子どもに生き生きと働く姿を見せたい。そのためにどう育休を過すか戦略的に考えた」と語り、戦略(自分がやりたいことを達成する)は目的ありきであり、目的達成のためにはやらないことを決めるのも重要と語りました。津田さんからは、「他人の戦略に引っ張られないことも重要」との話がありました。MIRAISでは、「人生最後の夏休み」を過しつつ、仕事で「トップスピードを維持する」ことも大事にして、育休中の方が忙しかったと話してくれました。また2人は、MIRAISとママボノの卒業生が育休中に始めたことを職業にした話にも触れ、小さく始めることが育休後にもつながると育休者にエールを送ってくれました。

経験者トークセッションでは、昨年度にMIRAISとママボノ双方で活動した中野さんとKMさんが、参加のきっかけ、参加していた時の過し方、大変だったことなどを話してくれました。

MIRAIS参加のきっかけは、中野さんは、エネルギーのある人達と一緒に育休を過したいと思ったのがきっかけとのこと。筆者も同じです!MIRAIS9期募集のインスタライブで話している方が生き生きとしていて、これは面白そうなコミュニティに違いない!と扉をたたいたのでした。子どもが小さいとなかなか思うように活動できませんが、中野さんは、日中は思いついたアイディアをメモして、子ども昼寝中や就寝後にPCに向かったそうです。KMさんも上の子が在宅中は作業はしないと決め、下の子が寝ている間に作業をしたそうです。やはり子どもが寝ている間になりますよね。子どもが1歳を過ぎると、寝ないと何もできないので、一時保育サービスも多く利用したそうです。

活動中大変だったことは、病児リスク、自分の気持ちのコントロールなどをあげてくれました。病児リスク時は早めにチームメンバーにヘルプを求めることも重要です。MIRAISはチームに入ると毎週のようにミーティングがあり仲良くなりますが、KMさんは今でもチームメンバーに会ったりしているそうです。

どころで、育休コミュニティはどんな方におススメでしょうか?MIRAISもママボノも仕組みが整っているので、何かやってみたい気持ちがあればOK!扉をたたけば、コミュニティの皆があたたかく迎えてくれます。残りの育休をどう過そうかと考えているアナタ、今年の秋冬はMIRAIS・ママボノで楽しく過ごしましょう!

育休コミュニティ「MIRAIS」

「なんとなく育休」をなくそう。 2018年9月より活動する、産・育休中メンバー主体のオンラインコミュニティ。 私たちと一緒に有意義な育休を過ごしませんか?