「ベビーサインで遊ぼう」を開催しました!

🔶開催概要🔶

■開催日時

DAY1 2023/7/26(水)【基礎編】 10:00~11:00

DAY2 2023/8/10(木) 【実践編】 10:00~11:00

■会場

オンライン(Zoom)

■参加人数

DAY1 12名 DAY2 4名

■ワークショップ主催

MIRAISイベントチーム

■内容詳細

 本イベントは、茨城県つくばみらい市にある「じょんこの家」主宰の川上幸子様(ベビーサイン認定講師)をお迎えし、2回に分けて開催しました。

 DAY1【基礎編】では、ベビーサインを学ぶ意義や学ぶことのメリット・デメリットについて学習しました。言葉が話せない赤ちゃんがベビーサインを覚えることで、自分の想いを伝えられるようになります。その結果、もっと伝えたいという気持ちになり、コミュニケーション能力が早く発達するそうです。また、赤ちゃんがベビーサイン使うことは言葉を早く覚えることにもつながりますが、その理由として

①ママの語りかけをいっぱい聞く

②コミュニケーションの楽しさを早くから学ぶ

③言葉の概念の確立が早い

④ベビーサインと言葉をつなげて話す

ということがあげられるそうです。赤ちゃんの発音が不明瞭でも、ベビーサインが言いたいことを確実に伝えてくれます。素敵なコミュニケーション手段ですね!

 ところで、ベビーサインはいつから教えるのが良いのでしょうか?

 答えは、「今でしょ!」。新生児でも覚えることができるそうです。1歳を過ぎてから教えると親の真似をしたがる時期でもあり、習得が早まるとか。我が子も1歳半になるので、早速始めようと思いました。

 DAY2【実践編】では、サインカードを見ながらよく使われるベビーサインを学びました。赤ちゃんに教える時は、普段のお世話の中で、語りかけと一緒にベビーサインを添えて見せてあげると良いそうです。例えば、交換のベビーサインは、オムツ交換をする前後に繰り返し見せると効果的です。また、ベビーサインの注意点として、例えば犬など1つの言葉に2通りのベビーサインがある言葉がありますが、日によってベビーサインを使うと赤ちゃんも混乱してしまうため、同じベビーサインを使った方が良いとのことです。注意が必要なベビーサインもあるのですね!

 最後に講師の川上さんがベビーサインを進める理由として、ベビーサインは人間の土台を築く最高のツールであり、覚えることでアイコンタクトをしっかりとれるようになることを挙げてくれました。参加者からも、子どもが何かを訴えたり指さしをする仕草をすることが多くなり、ベビーサインが使えるかも!という感想をもらいました。

 隣で聞いていた息子は親が必死にベビーサインを覚えている姿を見て楽しそうに笑っていましたが、いつかベビーサインが通じる日がくればいいなと思います。

育休コミュニティ「MIRAIS」

「なんとなく育休」をなくそう。 2018年9月より活動する、産・育休中メンバー主体のオンラインコミュニティ。 私たちと一緒に有意義な育休を過ごしませんか?