【活動レポート】イベントチーム主催『セルフケア月間』

2021年のスタートダッシュ、イベントチームでは『セルフケア月間』として「わたし」を整える新しい形のイベントを開催しました。


復職を控え、保育園の準備はOK。家事を回す段取りもOK。

・・・肝心の「わたし」の用意は後回しになってないかな?


「こころ」と「カラダ」を整える術を知って、新しい年を走りきる自信をみんなで身につけよう!


こんな呼びかけからスタート。レッスンコンテンツを見ながら隙間時間に自ら学ぶスタイルを基本に、オンラインイベントで講師と一緒に学んだりスレッドで交流を楽しんだりと、各々のスタイルで自由なペースで参加できる新しい形のイベントとなりました。


足もみサロンを運営されている「きしだ真琴先生(マコ先生)」とヨガ講師でマインドフルネスの師匠でもあるMIRAIS5期メンバーの「はなちゃん」を講師にお迎え。毎週動画や音声によるレッスンコンテンツ配信を行い、朝充部やヨガ探求部ともコラボイベントを開催し、延べ150人がオンラインイベントに参加しました。

「カラダ」のセルフケアである足もみレッスンを担当してくださったのはマコ先生。足もみをはじめて、ネガティブからポジティブに変換!大阪府岸和田市で「笑けるほど痛い足もみサロン」を運営されており、私たちの悩みに対して丁寧に優しく解説してくださる素敵な先生です。

MIRAISメンバーは出産・育児でホルモンバランスが通常よりも崩れやすいので、特に腎臓の反射区を丁寧に揉みしっかりと血を巡らせる事が大切だと教えていただきました。

第2週には朝充部とコラボの5日連続『足もみ朝練ウィーク』を開催、マコ先生もスペシャルゲストとしてご一緒に参加してくださいました。早朝の朝6時から30分間みんなで一緒に足もみをして「いたぁぁぁぁぁ!」「ゴリゴリすごいー!」と悶絶しながら、気持ちの良い一日をスタートしました。

第3週以降は、基本の反射区(腎臓、輸尿管、膀胱、尿道)に加え、みんなからの質問をもとに腰痛、熟睡、生理痛など産後ママのケアを意識した内容も織り込んだ足もみレッスンを配信いただきました。

また、オンラインイベント『マコ先生の足もみ会』では赤ちゃんと一緒にできる足もみをレクチャー。赤ちゃんの鼻水や便秘などに効果的な足もみを教えていただき、赤ちゃんと一緒に参加したメンバーからは「1歳の息子の足もみをしたら、ニコニコ嬉しそうに真似して私の足を揉んでくれました」「足に触れられるのが気持ちがよいのか、すぐ寝ちゃいました」などの感想が寄せられました。

「こころ」のセルフケアである瞑想とヨガを担当してくださったのはMIRAIS5期メンバーのはなちゃん。仕事に邁進し、身体を壊した経験をきっかけにマインドフルネスの魅力にどっぷり浸かり、ヨガの資格取得を目指し、通学しながらマインドフルネスの啓蒙をライフワークにしています。


昨今では著名人も利用し、有用性が話題になっているマインドフルネス。その原理は、今この瞬間の体験・状態に意図的に注意を向け、良い悪いの評価をせずに、とらわれのない私でただ観ること、気付くこと。


マインドフルネスのトレーディングを重ねることで自分を客観視することができ、身体や感情への理解が深まることでセルフケアにも繋がるそうです。


「こころ」と「カラダ」の両方にアプローチできるマインドフルネスは、まさに復職後にこそほしいスキルです。トレーニングを継続していくことで身につけることができるので、短い時間でできるマインドフルネス瞑想を配信いただきました。


セルフケア月間の第1週と第3週には、ヨガ探求部とのコラボで2回(新月ヨガと満月ヨガ)のオンラインイベントを開催しました。呼吸瞑想やボディスキャンを多く取り入れたヨガのレッスン。就寝前の30分間、呼吸に意識を向けながら座位や臥位を中心とした骨盤やその周りの筋肉をほぐす、アーサナをメインにしたオンラインヨガレッスンとなりました。パジャマでの参加者もおり、自分と向き合い穏やかな気持ちで眠りを誘うひと時となりました。

セルフケア月間でMIRAISメンバーそれぞれが自分のからだの声に耳を傾け、忙しい育児や家事の隙間時間に足もみや瞑想、ヨガを通して自分を労わることができました。


復職準備のひとつとして、セルフケアの大切さを学べるイベントとなったのではないでしょうか。


イベント参加者からは「セルフケアの大切さを再認識できた!」「自分で自分のタイミングでできるセルフケアを動画で配信してくれたのがよかった」「単発のイベントでなく継続的に取り組める内容が良かったし、後々まで日常的に取り組める役立つ内容なのも嬉しかった」「マインドフルネスが自分の大切なものになった!」「今回のイベントをきっかけに足もみを家族全員に寝る前にする習慣ができた」などの感想をいただきました。